相模女子大学

【学園連携】「ロボット・プログラミング講演会&ワークショップ」を開催しました

2019/12/19

2020年度からスタートする小学校でのプログラミング教育必修化に先立ち、本学ではICT教育に積極的に取り組んでおります。この度、その教育の一環として、12月15(日)に「ロボット・プログラミング講演会&ワークショップ」が開催されました。

講演会では、本学小学部の川原田副校長より、本学におけるICT教育の特徴的な取り組みが紹介されました。レゴ®マインドストーム®EV3やソフトバンクロボットの「pepper」を教材に、児童・生徒が自ら課題を設定しそれをクリアできるまで取り組み続けることが創造的な思考力を高めることにつながっていると報告され、実際に数々のロボットコンテストに参加実績のある中学部の生徒2名からは、「まだまだ男子が主流なプログラミングの分野で活躍できる女性になりたい」と力強い発表がありました。

また、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長の古田貴之教授を講師に迎え、「ロボット技術と未来社会 ~原発ロボット、東京オリンピック・パラリンピック2020プロジェクトとその先の未来~」をテーマにご講演いただきました。これまで古田教授が開発されてきた様々なロボットについて説明がなされるとともに、未来において普及される最新のロボット技術について紹介がなされました。最後には、「ぜひ自分の好きなことに熱中して、世の中に何かを残せるような人間になってほしい」というメッセージを発信してくださいました。参加者にとっては、今後必ず訪れるロボットと人間の共生社会を体感する機会になったことと思われます。


午後のワークショップでは、レゴ®マインドストーム®EV3を教材とし、「災害現場や月面でミッションをこなせ!!」をテーマにプログラミングにチャレンジしました。参加した小学生は、講師の川原田副校長から教わったロボットの基本的な動かし方をもとに、ロボットが障害物を乗り越えながら目的地に到着できるよう真剣に取り組んでいる様子でした。その都度、失敗の原因を自ら考えて修正し続けるというトライ&エラーを繰り返す中、最後にミッションを達成したときの喜びはひとしおでした。また、保護者の方々にとっては、プログラミング教育の趣旨や目的について肌で感じる機会になったことと思われます。今後、家庭においてもプログラミングやロボット等について親子で一緒に考えたり会話したりする機会が増えることが望まれます。

当日の運営にあたっては、本学の特色である学園連携教育のプロジェクト「Pepperプロジェクト」に参加する大学生が、小学生へアドバイスしたり質問に答えたり、サポーターとして活躍しました。
本学では今後も、2020年度からの小学校でのプログラミング教育必修化に先駆け、学園全体での連携を図りながらICT教育に積極的に取り組んで参ります。

[連携教育推進課]


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