相模女子大学

【地域連携】復興支援学生ボランティア委員会が大船渡市を訪問しました

2019/10/30

9月13日(金)から9月16日(月)にかけて、復興支援学生ボランティア委員会の学生33名が岩手県大船渡市を訪問しました。
東日本大震災の発生以降、相模原市の友好都市である大船渡市を定期的に訪ね、大船渡市役所の方々にもご協力を頂きながら、今回で18回目の活動を行うことができました。

活動初日は、市内の保育園を訪問し、大船渡市のシンボルである「椿」の理解を深める「椿学習プログラム」の一環として、椿クイズや紙芝居などで子どもたちと触れ合い、楽しく交流を深めることができました。
2日目は、災害公営住宅を訪問し、「お茶っこ会(お茶会)」を開き、住民の方々とゲームなどで楽しみ、頂いた美味しいお新香を食べながら、リラックスした雰囲気の中で時間を共有しました。午後は、大船渡津波伝承館で当時の被害の映像を目の当たりにし、改めて震災を後世に伝えることの重要性と日々の防災意識の必要性に気付かされました。
3日目は、2班に分かれて活動を行ない、1班はキャッセン大船渡(商業施設)で開かれた「さんまと秋の大収穫際」のイベントで「椿のがっこう」のブースを開設し、親子で椿の理解を深めるクイズでオリジナルの景品をプレゼントしたり、イベントの運営もサポートしたり、会場を盛り上げました。

もう1つの班は、働く婦人の家において「椿茶スイーツの試食会」を開催しました。
この取組みは、今年卒業した先輩たちが「大船渡ビジネスプランコンテスト2018」で最優秀賞を受賞した「Full of Camellia ~椿茶スイーツから椿の里を再構築~」の実現を目指して、今年の春から、何度も椿茶スイーツの試作を繰り返してきたもので、当日は8種の椿茶スイーツを市民の皆さんに試食していただき、多くの意見を聞くことができました。
最終日は、大船渡の魅力を広く情報発信していくため、市内の観光地で「わかめの芯抜き」体験や「DECOかもめの玉子」体験の活動を行いました。

また、9月29日(日)に開催された「第9回大船to大船渡」において、「大船渡交流マルシェ」(ルミネ大船店)を出店し、学生がセレクトした大船渡の一押しスイーツやアクセサリーなどを販売し、大船渡の魅力を発信しました。

東日本大震災から8年が過ぎましたが、「心のケアを中心とした支援活動に加え、今後は大船渡の魅力を広めるために、私たちが情報を発信していきたい」と、先輩たちが築きあげてきた活動を土台に、新たな取り組みにもチャレンジしながら、これからも震災の記憶を風化させないように活動を続けていきます。

[連携教育推進課]


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