相模女子大学

【客員教授】高田ケラー有子客員教授による授業を行いました

2018/10/22

10月16日(火)に人間心理学科において、10月17日(水)に社会マネジメント学科において、高田ケラー有子客員教授による授業を行いました。

人間心理学科では、「デンマークのクリスマス」をテーマに、デンマークにおける文化、クリスマスの起源・習慣について、高田ケラー有子氏の作家活動も交えながらお話いただきました。デンマークでは、12月に入ると、ユールヒュッケと呼ばれるクリスマスにちなんださまざまな催しを楽しみながら、クリスマスをカウントダウンする習慣があるということをお話くださり、小さいユールプント(クリスマスオーナメント)として、デンマーク伝統の紙細工「ユーレスティアーネ」作りに取り組みました。その後、クリスマスイブの夜にツリーを囲んで歌う「ユーレサンゲ」を皆で輪になって歌いました。

そして、社会マネジメント学科では、「デンマークでの作家活動とその社会背景」をテーマに、デンマークにおける生活や活動、作家としてだけでなく展覧会や音楽とのコラボレーションの企画などの運営にも携わっていらっしゃるということを、美しい作品の写真を鑑賞しながら多岐に渡ってご紹介くださいました。また、デンマークは「幸福度世界一の国」として知られていますが、「人生を楽しむことが重要である」との考えが国民全体に浸透していて、「人と楽しむにはまず自分から楽しむ」というヒュッゲの精神が親から子に受け継がれているということをお話くださいました。

日頃、アートとは接点の少ない学科の学生たちにとって、アートを入口に、デンマークと日本との思考や意識の違いを感じる機会となりました。また、デンマークのヒュッゲの精神は、今後、学生が人生を歩んでいく中で、心の糧となることと思います。

※写真上:人間心理学科での授業の様子
※写真下:社会マネジメント学科での授業の様子