相模女子大学

【人間心理】森平ゼミの学生が相生祭でパペットセラピーの展示とワークショップを行いました

2017/12/04

11月3日(金・祝)、4日(土)の相生祭にて、人間心理学科 森平直子ゼミの学生が、学科主催でパペットセラピーの展示とワークショップを行いました。

パペットとは手にはめて口を動かすことのできる腹話術人形のことです。病院や学校でのカウンセリングや被災地での心のケアなどで、援助者がパペットを使うことは、様々な効果をあげています。たとえば、災害等で大切な人や家を失った人は、辛い気持ちを抱えていても、なかなか口に出せず、心を閉ざしてしまうということがあります。また、「学校なんて大嫌いだ、なくなっちゃえばいいのに!」と思うことがあっても、そんなことを口に出してはいけないと思って心の奥にしまったままでいて、学校に行くたびにお腹が痛くなってしまうこともあります。そんな時、パペットを手にはめてしゃべってもらうと、気軽におしゃべりができ、スーッと本音が出て来たりします。また援助者がパペットを手にはめて「ボク、こわかったんだ~」と言うと、相談者も「そうだよね、僕もだよ。でももう大丈夫だよ。僕が守ってあげるよ」とパペットをいたわってくれたりします。パペットは、人を素直にさせたり、支え・強めてくれたりする力を持っているのです。

相生祭では、そんなパペットを、靴下を使って作り、パペットセラピーを体験してもらうワークショップを行いました。幼稚園児から大学生まで、また背中に赤ちゃんをおぶったお母さんや、ご両親と兄弟みんなで参加してくれたご一家など、さまざまな方々が参加して、沢山のユニークでかわいいパペットが誕生しました。できたパペットに名前をつけたり、歌を歌わせたり、おしゃべりをしたり・・・沢山の笑顔があふれた2日間でした。

[人間心理学科]