相模女子大学

【子ども教育】有賀忍客員教授による授業を実施

2015/07/10

「絵本制作 HEART ENTERTAINMENT 『ハートの絵本』」

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7月4日(土)、マーガレット本館2152教室にて、子ども教育学科の学生を対象に、有賀忍客員教授による授業が行われました。

この日の演習のテーマは「ハートをモチーフに一冊の絵本を仕上げる」でした。折る、切る、描くなど、様々な方法でたくさんのハートを制作し、その成果物をまとめて絵本にするという作業です。

有賀客員教授は「人間が持つ「5つの運動機能」の中で、微細な運動機能である『手作業』は道具を使う生き物である人間にとって非常に大切な機能です。現代は、手先が器用ではない子どもがとても多く、幼児期から手先を動かして鍛錬することが大事です。さあ、今日はその『手先』を徹底的に使います。eye hand coordination=『目と手の恊働』です。手を動かしましょう!」と話されました。幼児教育の道を志す学生にとって、この言葉は心に刻まれたことでしょう。

実際の作業に入ると、「この教室は量産の場。頭で考えるのではなく、どんどん手を動かし続けて1つでも多く作ってください。」との有賀客員教授の言葉を受け、学生たちの作業スピードがぐんぐん上がり、たくさんのハートが制作されていきます。

「切る」作業では、デザインナイフを使用。有賀客員教授が各テーブルを回って指導すると、最初は悪戦苦闘していた学生たちも、徐々に器用に扱えるようになりました。

その後も、音が鳴る「ドキドキ・ハート」や手紙などが入れられる「袋付きハート」などを制作し、一冊の絵本にまとめました。また、応用編として四つ葉のクローバーの制作方法のレクチャーを受けるなど、学生にとって作品制作に対する知識と自信が得られた時間となったことでしょう。この日得られた知識と自信を、将来幼児教育の現場で存分に発揮してもらえたらと思います。

[企画広報課]