相模女子大学

【講演会】高田ケラー有子客員教授の授業を行いました

2014/05/28

【講演会】高田ケラー有子客員教授による授業が行われました

「子どもの教育とメディア~デンマークの現状~」

5月27日(火)1号館143教室にて、社会マネジメント学科及び人間心理学科の学生を対象に、デンマーク在住の造形作家である高田ケラー有子客員教授による授業が行われました。
今年度、本学の客員教授に就任されてから初めての授業となる今回、ご自身のご来歴から、現在の活動と居住の拠点となっているデンマークにおける「教育」の在り方やその理念、その根本にあるデンマークの国民性といったものについて、たくさんのスライドや動画でご紹介くださる高田客員教授。子どもの教育とメディアとの関わり方についても、日本社会とは異なるさまざまな考え方があることをお話しくださいました。
「“平等”とは『全員が同じ』ということではなく、『チャンスが等しく与えられること』という捉えかた」「自分で考えて自分で決める。そしてその結果には自分で責任を持つ」「勉強は他人と競うのではなく、自分自身と戦うもの」日本の多くの教育現場の実情や、今まで自分たちが受けてきた教育を振り返って、その違いに驚く学生たち。
「法制度や文化国土、国民性の異なる日本で同様な教育方法を実現することは難しい。ただ、海外のいろいろな事例や考え方を学び、積極的に自分の視野を拡げていってほしい」という高田客員教授の言葉は、きっと学生たちの心に響いたことでしょう。